よりよい社会を、心健全で豊かな世を。
物質的に豊かな社会となった現代、
その一方で内面・精神的な方面は、どんどん荒んでいっていると思います。
こんな社会でよいのでしょうか。苦しい人がどんどん増えていっており、
昔の人達が努力して作り上げようとした未来が、
どんどん闇に向かっていってはいないでしょうか。
この世は物質的な世界ですから、物質的なことも大切なことですが、
物質的にいくら満たされようとも埋まり得ない、
心の方面のことを置き去りにしすぎていると思います。
そんな世にあって、心の方面/精神やたましいの方面のことを
正しく伝え直していこうとしております。

目次作成中
・物質的成熟だけではなく精神的成熟をした社会世界へ
・精神の源にある宗教的事実をみる
・宗教をただしく伝えなおす
・宗教というものを正しく認識する
・宗教宗派の境界などない
・神智宗教と人智科学はひとつという話
精神の源にある宗教的事実をみる
その中で特に重要となるのが宗教です。
宗教は人類の歴史において常にありつづけてきたもので、
今日にもなんとかその名残を伝えていますが、あまりに劣化・形骸化してしまい、
真実性を感じられないものとなって、多くの人が離れてしまっています。
ところが宗教というものは本来は、精神的な軸となるようなものとして存在するもの。
道徳・よりよい生き方をするにおける基準としてあるもの。
もしくは命にたましいのようなものがあるとすれば、その根幹となるもの。
そういうものです。
もし宗教が事実として何かあるものであるとすれば、
それを無視していたならば、何かがおかしくなっていくはずです。
そして、そのようになっているのが現代社会である可能性があるのではないでしょうか。
そこで宗教というものを見直し、正しく現代に説明しなおし、正しく実践していく道がありえるのではないでしょうか。
宗教をただしく伝えなおす(編集中)
宗教に真実性を感じられなくなったことには色んな理由があると思います。
大きく分けて、
・宗教者などが劣化して真実性を感じられないものになっていること
・宗教の教えてきたものが単純に真実性が感じられないこと
・特にそこにおいて宗教に多種あり、真実は一つであるから、どれも真実ではないように感じられる
といったことがあるように思われます。
宗教というものは生命が進歩していくにおいて天啓から教えられているものだとすれば子育ての教えのようなものであり、時代に即応した説明がされているようなところがあり、これまでの
宗教・宗派はひとつ(の本当のこと)
宗教・科 学もひとつ(矛盾しない)